高脂血症に関する基礎知識。あなたの飲んでいる薬はどれかな?

高脂血症治療薬と病理高脂血症治療薬と病理

homeBBSsitemap

◆高脂血症の治療薬

薬品名総CLDLTGHDL
メバロチン-16.1%-23.9%--13,4%
リポバス-19.6%-28.3%-2/2%6.7%
ローコール-18.4%-27.3%--
リピトール-30.0%-42.2%-28.9%7.1%
ペザトール-15%-20%-46%43%
リパンチル-15.7%-19.8%-37.4%20.5%
エパデール-2%8%-16%-2%
ニコチン酸製剤-8%--16%15%
陰イオン交換樹脂-15%-15%8.9%
プロブコール-19.1%-20%-16%-2%

HMG-CoA還元酵素阻害薬スタチン系)
HMG-CoA還元酵素を阻害し、コレステロールの合成を抑制する。 肝臓内コレステロールは減少し、細胞質に存在する転写因子SREBPの核内への移行が促され、SREBPは LDL受容体遺伝子プロモーターの特定の配列に結合し、LDL受容体を増加させ、血中からのLDLの取り込み促進が起こる。
すべて1日1回の服用。
メバロチン
(プラバスタチン)
唯一の水溶性で肝細胞選択性が高い、腎排泄。CYPで代謝されず相互作用少ない。(T1/2:1.8h)
リピトール
(アトルバスタチンCa)
半減期が長い(13h)
リポバス
(シンバスタチン)
プロドラッグ。イトラコナゾール、ミコナゾールと禁忌(T1/2:2h)
ローコール
(フルバスタチンNa)
(T1/2:0.9h)
共通の副作用:横紋筋融解症=骨格筋の変性、壊死→ミオグロビンの排泄→尿の赤褐色変。 末梢神経炎(CoQ10の減少による)。

フィブラート系
核内受容体の1つであるペルオキシソーム増殖剤応答性レセプター(PPAR) の中の脂肪の酸化などに関与するPPARα型がフィブラート系により活性化される。αが活性化されると脂肪酸 のβ酸化が進み、TG、VLDLの合成を低下させる。また血管内皮のLPL活性を亢進する。
ベザトール
(ベザフィブラート)
1日2回
リパンチル
(フェノフィブラート)
1日1回。尿酸排泄促進作用もあり。
共通の副作用:横紋筋融解症、胆石

ニコチン酸誘導体
遊離脂肪酸動員の抑制によるTG低下作用
ユベラN
(ニコチン酸トコフェロール)
1日3回。ニコチン酸トコフェロール
副作用:食欲不振など

陰イオン交換樹脂
食前服用のほうが効果高い。ワルファリン、チアジドなど酸性薬剤を吸着、および、長期服用で 脂溶性ビタミンの吸収を阻害するので注意が必要。
副作用:便秘、腹部膨満感

植物ステロール
腸管でのコレステロール吸収を阻害し、LDL受容体を介するLDLの処理を促進する。
ハイゼット
(ガンマオリザノール)
1日3回
副作用:眠気、めまい、下痢など

ω3脂肪酸
必ず食直後に服用する(吸収に胆汁酸、食物中の成分が必要)。
エパデール
(イコサペント酸エチル)
抗血小板作用あり
副作用:

その他
エラスチーム
エラスターゼ
血管代謝改善、1日3回、1回2T可

高脂血症の病理

高脂血症の治療法

高脂血症の治療薬


若葉狩り病気情報検索デスク
Copyright(C) Wakabagari. All rights reserved.