高脂血症に関する基礎知識。あなたの飲んでいる薬はどれかな?

高脂血症治療薬と病理高脂血症治療薬と病理

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◆高脂血症の病理

高脂血症は原発性(遺伝的要因or原因不明)のものと続発性(糖尿病、ネフローゼ、橋本病など)のものに分けられます。 原発性高脂血症のうち遺伝的要因が明らかなものを家族性高脂血症と呼びます。
高脂血症に特有の症状として、黄色腫、角膜輪があります。

黄色腫- 脂肪の塊が、アキレス腱、上まぶたのふち、肘・膝関節付着
角膜輪- 角膜周辺にコレステロールが沈着

高脂血症は大きく以下の5つに分類され、その中でもUa、Ub、W型が圧倒的に多く、約1/3ずつを占めます。 男性の場合は肥満、アルコール、糖尿病らが、女性の場合は女性ホルモンが大きく関与していると思われます。 女性ホルモンにはコレステロール低下作用もあるため、一般には閉経によりコレステロール値は上昇します。

増加リポタンパク質 コレステロール トリグリセリド 特徴
T カイロミクロン ↑or→ ↑↑↑ マレ
Ua LDL ↑↑↑ 閉経後女性、高齢者
Ub VLDL・LDL ↑↑ ↑↑ 糖尿病患者
V IDL ↑↑ ↑↑ マレ
W VLDL ↑or→ ↑↑ 糖尿病患者、中年男性
X カイロミクロン・VLDL ↑↑↑ マレ

また、高脂血症は高血圧と並んで動脈硬化の要因の一つにもなっています。動脈硬化のうち脂質と関連 の深いのはアテローム硬化です。アテローム硬化とはコレステロールが増加するU型に多く見受けられ、 増加したコレステロールが心臓や血管の動脈にプラーク(こぶ)を形成することを言います。

<プラーク形成までの流れ>

@ LDLが血管内皮に付着する。
  
A フリーラジカルにより酸化され、酸化型LDLとなる。
B 体内で異物として認識され、マクロファージに取り込まれる。
C マクロファージが泡沫細胞へと変化すると共にプラークが形成される。
  

高脂血症の病理

高脂血症の治療法

高脂血症の治療薬


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